子供を差別する教員、ボランティアに嫌がらせをする教員、そして教員同士で巻き起こるいじめの数々……。元小学校教員の著者が体験したすべてを告白します!

作品情報

発売日2023/8/28
本の長さ35ページ
著者坂口螢火

あらすじ

専門学校で教員免許を取った著者(坂口螢火)。専門学校時代、学生ボランティアで小学校に入った時から、信じられない教員たちの姿を目の当たりにします。

「まったくオタクなんだからよ!馬鹿じゃねぇの!」

と、ボランティアに暴言を吐く教員。そして、いざ先生として働き始めると、「学校」に失望する出来事が次々と……。

「先生のクラスは理科室への立ち入り禁止」

と、いきなり宣言する理化主任。基本的な仕事を、頼んでも教えてくれない学年主任。

学校のおかしすぎる「悪」を、思い出せる限りすべて告白します。

目次

「はじめに」

第一章「無責任な学校体制」

「先生は授業を習ったことがない」

「保護者会の悪夢」

「先生は仕事を習ったことがない」

「メンターで困惑する新人」

第二章「差別を行う教員」

「二世をイジメる先生」

「ボランティアへの差別」

「子供を差別する先生」

「あとがきにかえて」